NEX-3オーナー2人の会話

　昨日、某納会での某BtoB系機械メーカー広報の方と某産業系新聞記者の方と私との会話。3人とも男。私以外の2人はsonyのα nex-3のオーナーで、ちょうどその時に持ってきていた。

広「最近すごい機能見つけたんですよ」
記「なんですか」
広「このメニューでこういう風に設定するとマニュアルフォーカスになるんですよ」
記「それってどうなるんですか」
広「ほら、こうして設定して写してみてください」
記「ピントがあってませんね」
広「レンズを回すんですよ」
記「こうですか」
私「それはズームですよ。その先の輪です」
記「おお、すごい。ピントが合った」
広「すごいでしょ」
私「オートフォーカスだったら真ん中か一番手前にしか合わないけど、こうすると好きなところにピントが合わせられるんですよ」
記「そうなんですよ、真ん中にしかピントが合わなくて困ることがあるんですよ」
広「ボクも、『なんでレンズのこんなところが回るんだろう』と思っていたんですよ」

　NexにしろGFにしろ、ボディやレンズにAF/MF切り替えスイッチがないから気がつきにくいのかも。
　そういうユーザーを取りこんでいるってのは商業的には大成功だろうな。

　そういえば、この秋、京都でCanonやNikonの標準ズーム付き一眼レフを首から掛けているモンゴロイド系の人はことごとくチャイナの言葉を話していた印象が。