fon導入

　ソフトバンクが配っているfonルータはオークション相場は2,000円程度と手頃なものの、ソフトバンク端末がないといろいろと不都合なところがあるらしいとわかった。

　いろいろと検索していると、普通のルータをfon化する方法があると知った。
市販のルーターをFONルーターにする - FoNまとめwiki

　そこでWHR-G54Sをオークションで落札。PCMCIAカード子機付きで920円。ただし送料900円。土曜日に落札して日曜日に入金手続き、火曜日には受け取ることができた。その後は上記のページに沿ってインストール＆セットアップ。以下、上記ページで迷ったこと、不足していること、微妙に違ったことなどメモ。

tftpクライアント

　バッチバイルを実行するとエラーで無限ループに。調べてみるとWINDOWS VISTAの場合、TFTPクライアントはインストールされているもののアクティブになってない。以下のページの手順に沿ってアクティブに。
Windows VistaでTFTPクライアントを有効にする：今日もメモっとこ：So-netブログ
　10分くらい時間がかかったが、なんとか終了。

IPアドレス

作業後はPCのIPアドレスを元に戻すのを忘れずに

　ここはもとに戻さなくてもいける。繋ぎ直す必要もない。変に戻すとファーム内部のファイル書き換えができなくなってしまう。

書き換える記述

newdomain ssl.google-analytics.com,c26.statcounter.com,www.fonshop.jp,・・・(略)
　　↓
uamallowed ssl.google-analytics.com,c26.statcounter.com,www.fonshop.jp,・・・(略)

　newdomain ssl.google-analytics.comの行だけ書き換えるのかと思ったらnewdomainで始まる行を全部書き換えるという意味だったもよう。できていないと次の/etc/init.d/chillispotEVO startでエラーが出る。

コメントアウトする記述

rm $ETC_C~
mv $TMP_C $ETC_C

　ここはチルダなしの＄ETC＿Cだった。

結果

　Webからfonに登録、IS05から接続して無事fon接続。今後の課題としてはセキュリティ面のチェック、外でのfonアクセスのチェックとか。

　damianocunegoというのがNECの無線LANルータ。なんちゃってfonルータはプライベート無線LANを持たないので部屋の中には無線LAN電波が2種類発信されている。ああ、誰かが私に電波で指令を送っている・・・。