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メーリングリストが動いた

 mailmanをアンインストール&再インストールしてみることにした。
 もともと参考にしていたのは下記のページ。
Mailmanの設定
 バーチャルドメインを使う場合と使わない場合それぞれに解説があって分かりやすいページなんだが「/etc/mailman/virtual-mailmanってファイルがないんだけど、存在しないファイルを指定するのってどういう意味があるんだろうか?本来自動生成されているべきなのにされてないってことなんだろうかと思っていた.

 で、検索していて以下のページを発見。

他のディストリビューションでは /etc/mailman ディレクトリ以下に aliasesファイルが作成されるが、Ubuntu では /var/lib/mailma//data ディレクトリ以下に作成されるので注意。

 原因発見。mailman本体のインストールディレクトリが違うというのは気がついていたが、バーチャルドメイン系の設定ファイルもそのあたりにあったのか。このページと上記のページを参考に動かして無事稼働。
 それ以外に引っかかったポイントはcheck_perms -f でもシンボリックリンクパーミッション、オーナーは変更できないということ。chownで変更。


 稼動後の問題点の筆頭は管理用に作成するmailman名のメーリングリストにrootからエラーメールが5分ごとに送られてくること。このcronは止めていいらしいので/etc/cron.d/mailmanを編集しようとするがすでにコメントアウトされている。これはcrontab -u mailman -eから編集して解決。
 さらに、最後にMAILTO=を追記して、メールは他のアドレスに送るようにする。