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いまさら137Gbの壁に足元すくわれた

 たまにしか使わないWINDOWS VISTAを立ち上げてセキュリティアップグレード&横長ディスプレイ対応ディバイスドライバインストールしてリブートしたらtcpip.sysがないということでWINDOWSまで辿りつけず。修復セットアップもできない。

 久しぶりに再インストールということで、ついでに2つ使っていたパーティションを1つにしようと、2領域を削除して約200GBの一つのntfs領域を確保。

 手持ちの vistaはアップグレードバージョンなのでwindows2000をまずインストール。SP4で作っておいたインストールディスクで読み込みエラーが出たので素のwindows2000ディスクからインストール。インストール終了後自動的にリブートしてた、あらc:\winntがないとかゆうエラー。しょうがないので再インストールしようとしたなんかパーティションの設定が変。

 ではとxubuntuのLiveUSBメモリから起動してパーティションテーブルを見たら全部消えとるがな。ここでやっとで素のwindows2000の壁があったのを思い出した(後で調べたら137GB)。これまでのインストールパーティションは137GB未満だったけど、2つのパーティションを統合したおかげでオーバーしてしもうた。でも、なぜか先頭の137GBの領域もなく、全部がひとつのntfs領域。だからこそインストール後の再起動でもエラーが出たんだろうけど。

 途方に暮れるが、元には戻らないので再インストールを考える。でもwindows2000SP4のディスクがいかれている限り手持ちのものでvista環境を作ることは不可能。だめもとでもう一度SP4ディスクでトライしたらすんなりいけた。なんでや。最初はゴミでもついてたんやろか。
 その後は、インストールプログラムの「失敗するかも」の脅迫にもめげずに最新のアップデートの適用をパスしてvistaインストール。これは無事にいけた。ただネットワークとディスープレイのドライバはエラーが出ている状態。NICの有効なドライバがないからインターネット経由で入手することもできない。これはxubuntu上でダウンロードしてntfsパーティションに書き込めばできそう。

 で、最後に新規導入の32GBSSDと残りのHDD領域にxubuntuをインストールして、環境を整えて、ひと通り復旧。これだけのことをやってみると、あらためてxubuntuのインストールのしやすさ、windowsの面倒臭さ・遅さが際立つ。

 取ってあったバックアップは6月18日。いじる前にバックアップ取っておくべきだったといつも思うけど、まあ致命的な状態は回避できたとも言える。