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[ディスプレイ買い替えと再インストール

 ブラウン管ディスプレイSony CPD-17SF9が数年前からちらつくようになり、windowsのタスクバーが焼き付いていたりしていたが、OSをubuntuに乗り換えたらちらつかないようになったのでしばらく放置していた。
 でもamazonfacebookで横スクロールが必要になったとか、スマートフォンに比べて写真がきれいに見えないとかいうこともあって、いいかげん買い換えようと思い立った。消費税増税の影響が大きい額の商品ではないけど、まあ安いに越したことはないし。

 セレクト基準としては、21.3インチまたは23インチ、HDMI対応でスピーカ付き。ブランドとしては台湾産が好み。

旧ディスプレイの処分

 以前調査して、アプライドではブラウン管でも無料で引き取ってもらえるということで、自動車で持ち込み。その前に体重測定したら21kg。重い。

 アプライドではエレベータを降りたら店員さんが「引き取りですね」とすかさず声をかけてくれた。一瞬えらい感心したけど、ブラウン管ディスプレイを抱えて行ってくる客といえばそれしかないんだろうと思った。でもすかさず重いディスプレイを持ってくれたのはありがたかった。簡単な書類を書いて終了。

 ついでにアプライドで新しいものを物色するが、手頃なものが見つからずにパス。すまん。

新ディスプレイ調達

 まずはソフマップに行ってみる。が、ディスプレイの電源が入っていなくてチェックできへんがな。どやねん。

 ついで、他の用事で伏見に行ったついでにヤマダ電機でチェック。Acerがいいと思ったが、21.5インチ、23インチにはスピーカーが内蔵されていない。惜しい。

 さらにヨドバシへ。さすがの品揃え。しかもヨドバシスマートフォンアプリでバーコードを読み込むと商品スペックやレビューが表示される。みごと。いろいろと悩んだ末にAsus VX239Hを購入。20,800円ーポイント6,000ポイントで14,800円。

接続

 さていよいよ接続。付属のHDMIケーブルでつなぐ。うむ、grub画面の背景が赤い。画面が3:4のままで、横長に表示されとる。ディスプレイの隅まで使用されてへん。どうやらディスプレイドライバあたりの問題のようだ。
 レガシーRADEON用ドライバを入れるためにはうんぬんというサイトを参考にドライバをインストールしたが、変化なし。ではクリーンインストールするかと決意。12.04からアップグレードしなが使っていて、いろんなウィンドウマネジャとか入れまくってきたなくなっているので14.04が出たらクリーンインストールしようかとは思っていたが、やや前倒しに。

クリーンインストール

 インストールするのはxubuntu13.10。マルチメディア用PCにインストールした時のインストール用USBメモリがあったのでそれをそのまま利用。さらっとインストールできた。grub画面の背景は黒だし、画面の端まで使われている。
 次に別パーティションにしてある/homeをマウントするようfstabに記入して再起動。がxfceが表示されない。USBメモリで立ち上げてfstabを元に戻して再起動するとxfceは上がってくるので、旧環境の/homeno設定が悪さしているもよう。じゃ/homeもクリーンにしてみるかということで再度インストール。/homeはフォーマット。
 当然ながらこれできれいに起動できた。
 バックアップしていたデータを復元していったが、一つだけバックアップがなくって後悔しているのはVirtualBoxwindowsXPのディスクイメージ。まあサポート切れ間近だったしなあ。

 で、あとで気がついたんだが、ユーザ名を同じにしていたからホームディレクトリの環境が残ったわけで、別のユーザ名でインストールして、後で変えればよかった。

その他メモ

  • mozcのバックアップはインストール前に戻すと上書きされるので、インストールしてから戻す。
  • ネットワークディレクトリへのバックアップは、たとえバックアップ先がsamba on extでもパーミッション情報が変わる。