左下に向くリバース連動ドアミラー
よく確認したら、下がるときに下ではなく左下に向いている。上がるときはそのまま上に上がる。いろいろと試していたらどうやら手動切り替えスイッチが左ミラーの位置にあるときに左下に動くことが判明。センター(オフ)や左の時は正常動作。
検索してみたら同様の事例が。
問題は、運転席にあるミラーの左右切り替えスイッチが中立になっていないと、ミラーがナナメに動いたりしてしまうこと。(自動では元の位置に戻らない)
ミラーの左右切り替えスイッチの位置に関係なく動かなければ不便である。
あれっ?ミラーが下向きぢゃなく左下向きに動いてる?_?配線間違い?
と思ったら、ドアミラーの位置調整のスライドボタンがL側にあると左下に動くみたい。(;^_^A アセアセ・・・
やはり同様か。でも左に動かない事例は今のところ見つかっていない。
回路図を検証
ディーラーでコピーしてもらったフィットハイブリッドの配線図を検証。ドアミラーの上下左右は4つのスイッチではなく3つのスイッチでコントロールしている。
向き | 上線スイッチ(緑) | 下左共通スイッチ(橙) | 右線スイッチ(桃) |
上 | + | - | - |
下 | - | + | + |
左 | + | + | - |
右 | - | - | + |
スタンバイ | - | - | - |
ドアミラー上下装置を取り付けてリバースにした時に、赤字の+のところがプラスにならずアースに落ちているのが左下を向く原因のようだ。
手動で左に動かした時にも同様に青字のところが装置を通じてアースに落ちているのはテスターで確かめた。でも理屈から言うとこの場合も左下を向くはずなんだが、じっさいは全く動かない。なんでや。
3本の線で動かすのは、線の部分のコスト削減にはなるだろうけど、装置部分の複雑化を補えるんだろうか?